SHIBUYA109 lab.
所長からのご挨拶

私たちSHIBUYA109 lab.は、15歳－24歳の若者に特化したマーケティング機関です。

普段はSHIBUYA109を活動拠点に、様々なテーマでヒアリング・グループインタビューなどの調査やイベントを実施し、毎月およそ200人のaround20(15歳～24歳)の男女と接しています。

また調査分析により蓄積した独自の知見と、1000名を超える若者ネットワーク『SHIBUYA109 lab. MATE』を基に、様々な業種・業界の企業のマーケティング活動のサポートも行っています。

設立当時から、私たちが最も重きを置いているのは、若者の「生の声」に、愛をもって徹底的に向き合うことです。

今は、「多数派」よりも「熱量」の時代です。
SNSの普及により若者の価値観は細分化多様化が進みました。
コロナ禍を経て、深く狭いコミュニティで熱量をもって楽しむ「界隈消費」は、今後更に加速することが予想されます。SNS上のコミュニケーションは年々クローズド化しており、リアルな実態は益々見えにくくなるでしょう。

今後さらに「熱量」を捉えることが重要になるからこそ、定量データや「若者」「Z世代」という大きな括りに囚われず、「生の声」にアクセスし続けることが重要であると考えます。

私たちSHIBUYA109 lab.は、最先端の価値観を体現している若者たちの熱量と実態を
齟齬なく言語化して伝え、社会との心地よい接点を作ることで、若者と企業・社会をつなぐ架け橋となります。

そして、いつの時代も若者がハッピーで、生きやすい環境で、キラキラ輝き続けられるように。「消費者としての若者」「働く仲間としての若者」の両面で彼らの持つ課題をともに考え、ともに解決します。

SHIBUYA109 lab.　所長　長田麻衣

※2018年5月17日公開、2024年10月24日リライトし再度公開しました。